女性の入院保険ですが、「女性疾病特約」という言葉をご存じですか?
保険商品にもよりますが、すべてのガンや、女性特有の病気の場合、保険金が倍額とか5000円上乗せして支払われるというものです。
じゃ「女性疾病」ってなんでしょう。
これ結構漠然としているのでまとめてみました。
悪性新生物 子宮がん・乳がん・胃がん・直腸がん・肝臓がん・肺がん・骨肉腫・白血病など女性がかかる悪性新生物のすべて
特定の良性新生物 子宮筋腫・良性新生物(乳房/子宮/卵巣/腎/腎盂/尿管/膀胱/甲状腺)など
その他の特定疾病 甲状腺腫・クッシング症候群・卵巣機能障害・鉄欠乏性貧血・紫斑病・血小板機能障害・低血圧症・慢性リウマチ性心疾患・胆石症・胆のう障害・ネフローゼ症候群・慢性腎不全・膀胱炎・腎結石・尿管結石・乳房の障害・女性生殖器の障害・流産・妊娠の合併症・分娩の合併症・産褥の合併症・リウマチ性多発筋痛・慢性関節リウマチなど。
ではこの特約、必要でしょうか?
まずその前にもともとの一日あたりの入院保険金額を「決める」ことが大事です。
女性疾病だからといって余計にお金がかかるわけではありませんが、リスクの高いところの手当を厚くすることは保険加入の時に考えるべきポイントになりますね。
年齢が高くなるにつれて入院リスクは高まりますが、同時に考えていただきたいのが介護保障です。
女性の寿命は90歳に近づいていて、一生涯の中で平均して4年寝たきりになるそうです。
あまり考えたくないですよね、、、でもこれが現実なんです。
リスクを一度きちんととらえ対策を考えると、逆に健康で長生きできるような傾向があるようです。
食生活や運動と同時に心の持ち方も大事ですね(^^♪ 笑顔は自分も他人も気持ちよくする作用があります。いつも笑顔の人は免疫力が高いそうです。
どうしても笑顔になれないときは無理やりにでも口角あげてみてくださいね。それだけで気分がガラリと変わりますよ☆
リスク管理は大事だけど、それと同時に病気をよせつけない心と身体を作っていきたいですね☆